JICAインターンシップ博士型に参加して

掲載日:2017.03.29

酪農学園大学大学院獣医学研究科
博士課程1年 獣医疫学ユニット
三山豪士

 

本大学はウガンダにおいてJICA草の根プロジェクト「ムバララ県安全な牛乳生産支援プロジェクト」を実施している。今回、インターンとしてプロジェクトに参加し、現地の検査室において乳汁細菌分離培養検査の体制を整備した。また、プロジェクト協力農家を巡回し、酪農場の飼養衛生管理の現状を把握するため繁殖、飼料給与、搾乳衛生、ダニ媒介性疾患の管理について調査を実施した。


 

私自身の海外での活動経験は少なく、今回のインターンシップは非常に貴重な体験となった。ライフラインが安定せず、停電と断水が起きる中での活動であり、日本では当たり前のことが思うようにできない部分もあったが、その都度代替案を考え、少しずつ前進しながら活動を進めていくことが楽しくもあった。インターンシップ期間中に分からない事が発生した際には、プロジェクトを担当されている酪農学園大学の先生方に頻繁に連絡を入れ、相談に乗っていただいた。これらの助言がなければ活動を無事に終えることはできなかった。改めてご協力をいただいた先生方に感謝申し上げたい。

現地で作成した血液寒天培地



乳房炎乳の細菌検査の様子




 

プロジェクト協力農家にて



プロジェクト協力農家にて自作しているグラスサイレージ



ムバララ県の集乳所にて



ウガンダの首都カンパラの町並み



今後の展望

今回のインターンシップで得た経験、人脈を大切にし、これからも国際協力に貢献できるよう、日々の研究活動に勤しんでいきたい。